キャッシングの際の本人確認について

キャッシングの際の本人確認は、通常顔写真がついた証明証の提示が求められます。たとえば、免許証、パスポートなどです。では、これらの証明証持っていない場合はどうすればよいのでしょうか。この場合には、顔写真がない公的証明書(健康保険証、住民票、年金手帳)が必要になります。

これに加えて、公共料金の明細など住所が特定できるものがあれば大丈夫です。キャッシング会社が世間をにぎわせていた際には、顔写真がないことを悪用して他人の保険証や住民票を利用してキャッシングの申し込みを行う者が見かけました。しかし、他人の証明書を利用して、キャッシングの申し込みをすることは、たとえその他人が承諾していても、詐欺罪となりえますので、絶対にしないように。

キャッシングの審査で重要な限度額の決め方

キャッシングに申し込むときは自分が希望する限度額をいくらにしてほしいかを自分で申告することになっています。インターネットから申し込みを行う場合はホームページの申し込みフォームに情報を入力しますが、そのなかに借入れ希望額という項目がありますので、そこに何万円の限度額にしてほしいかを入力します。

キャッシングの商品によって最大の限度額が決まっていますので、最大限度額を超える金額を借りることはできません。もうひとつ、キャッシングには総量規制というルールがあります。総量規制とは年収の3分の1までしかキャッシングできないという決まりのことです。そのため、消費者金融のキャッシングでは借入希望額は年収の3分の1以内にしましょう。

キャッシング審査での本人確認とは

キャッシングを利用したいと思っている人であっても、審査に対する不安感から申し込みに踏み切れないといったケースは珍しくないようです。そういった人が特に不安に感じてしまうのは本人確認と在籍確認についてではないでしょうか。

キャッシングを利用するに当たって、個人情報を開示することが将来的に生活や職場環境に不利益をもたらすのではないかと懸念してしまうのは無理からぬことかも知れません。

しかし実際には、キャッシング利用でのプライバシー管理は厳密に行われ徹底されています。本人確認に使用された身分証の情報は、キャッシングの会社というよりも信用情報機関に対して提出されるものです。

信用情報はローンの支払いから携帯電話の契約といったものまで広く一般に必要とされているものですから、キャッシングを利用したからといってそれが不利に扱われることはありません。むしろ、返済の履歴が積み重なれば信用情報は向上します。

職場への在籍確認についても、会社側は絶対にそれがキャッシング審査に関わるものだとは悟られないように細心の注意を払っています。また、客観的にキャッシング審査と他のクレジットカードなどの審査とを見分けるのは不可能だと思っておいていいでしょう。

学生がキャッシングを申し込んだ場合の審査について

消費者金融や銀行のカードローンの申し込み条件は、「20歳以上で安定した収入があること」となっています。18~19歳の場合は、条件をクリアできていないので申込みできませんが、アルバイトなどで定期的な収入を得ている20歳以上の学生なら申し込みは可能です。とはいえ、学生の場合は、審査については各社慎重になるようです。

まず、成人しているため、親の同意は必要ありませんが、親の連絡先を聞かれます。

また、学生に限らず、カードローンの審査では、勤め先への在籍確認がなされます。社会人の場合は、給与明細や源泉徴収票などを提出することで在籍確認できる場合もありますが、学生の場合は、原則アルバイト先に在籍確認の電話が入ることになります。

そのため、家庭教師など、個人宅でのアルバイトをしている場合は、申込みが難しくなります。その他、一人暮らしをしている学生よりも、実家から大学に通っている学生の方が審査に通りやすい、留年していると不利、など学生ならではの審査基準があるようです。

一方で、借入金の使途が「資格取得のための費用」など明確な場合や、卒業間近で、社会人になる日が近いという場合、また、同じアルバイト先で長く働いている人は審査に通りやすくなっているようです。